株式投資に役立つ 会社四季報の使い方
こんばんは、kabchaです。
株式投資 非常に奥深いですよね。
私は一年経ってようやく小慣れてきた気がします。
ただお恥ずかしい話で、今まで銘柄検索はスクリーニング機能使って調べたり、SNSで話題な銘柄を触ったり、誰かが分析したものを見て良いと思って買ったり...
正直やってはいけないことをしてきた気がします。
やはり自分で調べて仮説を立て、間違っていたら何故間違っていたか分析する。
こうしたPDCAサイクルを回さなければ自分自身の成長には繋がりません。
そこで来月発売の四季報を読んで見ようと決意しました。
決意したまでは良いものの、見方などは一度勉強しておこうと思い図書館にてこちらの本を手に取りました。
この本は題名通り四季報の使い方、読み方の教科書というべき本です。
四季報のどこに、どんな情報が載っており、また注目すべき点はどこか教えてくれます。
会社は業績予想をあらかじめ出すわけですが、四季報はその業績予想よりも順調かどうか独自の分析で予想を立てます。その独自予想の方向は今後の株価のトレンドの転換点にもなるため、発売してすぐに読み込む必要があります。
トレンド転換の初動に乗る
これが株式投資家にとってどれだけ大切か分かりますよね。
逆張りは株価の底値付近で買い集めるため尻尾から頭の先まで利益がとれるとされますが、
実際には下がる株を買うのは勇気がいる事ですし、
落ちるナイフには手を出すな
という株の格言があるぐらいです。
会社の業績が落ち込んでいてもその会社を信じて持ち続けるのは大変素晴らしいことだとは思いますが、
株式投資で大事なのは資産を守ること
ですよね。
そこで
四季報で良い企業を見つけ、順張りで投資する
この基本的なスキルが今の自分に必要な事ではないかと思います。
特に今度の6月に発売される四季報は前年度決算も踏まえた情報なので、今年の注目銘柄を掴む一番良いチャンスとなります。
このチャンスを見逃すことのないように、時間をかけて読み込んでいきたい所存です。
ここまで読んで頂きありがとうございます。
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