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世の中の真実がわかる!明解会計学入門

こんばんは、kabchaです。

今回はこちらの本をご紹介致します。

世の中の真実がわかる!明解会計学入門

 

著者:高橋洋一さん

昨日もこちらの高橋洋一さんの

たった1つの図でわかる!図解経済学入門

という本をご紹介しました。

高橋さんの経歴などはそちらに記載しておりますので、是非こちらの記事も読んでいただければと思います。

 

kabcha.hatenablog.com

 

会計学

 

日常生活で暮らしている分には聞きなれないし、見慣れないかと思います。

できれば数字とか苦手で関わりたくないと思いますよね。

かく言う私も投資を始めるまではこのような知識は一切ありませんでしたし、名前だけで食わず嫌いしていたと思います。

しかし、経済を知り日本を先導してきた高橋洋一さんはこうおっしゃっています。

 

とにかく会計学だけは勉強しておきなさい。基礎知識を身につけるだけでもいい。

将来、社会人になった時に、必ず役立つから。」

 

さて、内容です。

学問と呼ばれるものは数多くあります。

ただ本当にタメになる学問、はほんのわずかであり、それは

数学、語学、会計学

 

数学→グレーゾーンが一切存在しない純粋性

語学→海を渡ることで広い視野から物を考えることが可能

会計学お金の流れを誰が見ても分かる形で表す学問

 

会計学を学ぶことで

お金の流れを知ることができ、人や企業の本当の顔、権力の関係が見えてくる。

世の中の真実が分かるというタイトルに繋がってくるわけです。

 

プロローグ なぜ会計なのか?

第一章 最低限、知っておきたい会計の基礎知識

第二章 会計が分かれば金融&税金もわかる

第三章 財務書類を読んでみる

第四章 国の決算書を読んでみる

 

このような構成となっていました。

基礎知識を踏まえた上で、会社の資産と負債を見る。そして国の財務体制を見る。

シンプルなこの構図は見る人にとって非常に分かりやすいです。

 

中でも印象に残っているのは、新聞社とテレビ局の親子関係です。

ネットが進んだ今の時代では新聞の購読者数は急激に減っています。

しかし新聞社の経営状況は悪化しているのではなく、むしろ良好です。

その謎を解明してくれるのが会計学というわけです。

 

複式簿記がわからない

・最近株を始めた

・日本の財務体制について不安に思っている

 

こんな方は是非こちらの本で会計学を学んでみてはいかがでしょうか?

 

また、今回ご紹介した本はAmazon プライム対象です。

Amazonプライムに関しては以下の記事でご紹介しています。

こちらも読んで損はない内容となっていますのでご一読よろしくお願いします。

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