最近のニュースから日本を覗く
こんにちは、kabchaです。
最近物騒なニュースが続いています。
その中でも気になったニュースがありましたので取り上げていきたいと思います。
銀座時計強盗のニュースをご存知でしょうか?
まだ知らないという方は是非こちらをチェックしてみて下さい。
このニュースから何を学ぶか。これを考えていきたいと思います。
まず2つ目の記事に書いてあることを引用させてもらうと、
「計画性」はあるが「綿密性」はないということです。
過去の強盗事件は日中目立つ時間からこのような犯行は行われることは稀でした。
コンビニを狙った強盗や牛丼チェーン店を狙った強盗事件は有名ですよね。
しかし、彼らはそこまでの綿密性を持ち合わせていなかった。
また、犯行を起こした4人に面識はないという供述もあります。
以上のことから
若者はただの実行犯に過ぎず黒幕は別にいる
ことが想像できます。そして、なにより恐ろしいのは
闇バイトに釣られて引き受ける若者
がいるということです。
別の角度から見ていきます。
近年では日本の経済は諸外国に比べ全く成長していません。
しかし潜在的な国民の負担率上がり続け、令和5年度において53.9%となる見通しとなっています。
今の若者は
・給料は上がらない
・社会保障、税金による負担が高くなっている
・銀行にお金を預けても金利が低いため増えない
常にこうした境遇にあります。
お財布事情が苦しいこのような若者はどうするのか。
ズバリ消費を抑えます。
車離れ、結婚離れ、たばこ離れ、酒離れ...
非常に多くのものが若者から離れていきます。
しかし、年配者からは
最近の若者は趣味もない、結婚もしない、酒も飲まない、一体何を楽しみに生きているのか
と言われる毎日です。
では消費が落ち込むとどうなるか...
待っているのはデフレスパイラルです。
今までの日本は世界各国から見て平和で安全な国として認識されてきました。
しかしこうした事件の内容を見ていくと、
それにももう限界がきている
のではないかと思ってしまいます。
溜まりに溜まったエネルギーは地震のように大きな反動を起こします。
今回はその前触れだったのではないでしょうか?