世界一楽しい決算書の読み方
こんばんは、kabchaです。
本日はこちらの本をご紹介。紙電子累計で30万部突破!
今一番売れている会計入門書
著者:大手町のランダムウォーカーさん
Twitterフォロワー8万人超。公認会計士試験合格後、大手監査法人勤務を経て独立。
現在は株式会社Fandaにて「#会計クイズ」を運営するほか、企業研修やコンサル業務も行っている。
Twitterはこちらに載せておきますので気になる方はcheckしてみて下さい!
さて、気になる内容です。
本書では登場人物が5人います。
一人目:大手町さん…会計クイズマン
二人目:学生くん…就職活動を間近に控える若者
三人目:営業さん…とあるメーカーで営業として活躍中
四人目:投資家さん…株で生計を立てる個人投資家
五人目:銀行さん…企業の数字を読むことが長けた銀行マン
大手町さんが出すクイズにそれぞれの立場から考えを話し一つの正解を決めクイズに挑む、という構造になっています。
財務三表と呼ばれる
*貸借対照表(B/S)
*損益計算書(P/L)
*キャッシュ・フロー計算書(C/S)
この読み方を教えてくれるとともに、重要なポイントをクイズ形式で行います。
読者に考える時間を与えてくれるため凄い為になる本でした。
また、途中にあるコラムも面白く
・前澤さんがなぜお金を配れるのか
・ドン・キホーテが24時間営業している理由
など興味のそそられる内容がぎっしりと詰まっています。
イラストは「わかる」さんが書かれています。
可愛らしいキャラクターでゆるふわな感じが決算書という取っ付きづらさを和らげてくれています。
非常に面白く分かりやすい内容です。
気になる方は是非購入してみて下さい!