株で勝つためには
こんばんは、kabchaです。
前回こちらでお話ししたロジックツリーを作りました。
もしまだこちらの記事を見られていないようでしたら、こちらもチェックして頂けると幸いです。
今回は株で勝つためには、という題目で自分が今何が足りていないのか考えてみます。
非常に小さくなってしまい、申し訳ございません。
まず大きく二つに分類してみました。
地合いの強さと個別株の分析ですね。
地合いが強ければ全体的に株価が上がりますから、今投資をすべきタイミングなのか否か広い視点で判断することができます。
代表的なのはアベノミクスです。
異次元の金融緩和によって金利引き下げ→株高局面となりました。
当時の日経平均株価をみるとよくわかりますね。
ほかにも最新のニュースを読むことで今の株価テーマはどこなのか判断することもできます。
一年前はメタバースが流行りメタバース関連の銘柄は軒並み上昇していましたが、今ではそれも下火になってしまっています。
また日本の市場は外国人の割合が約3割と高いため、外国の経済動向も注視しなければいけません。
個別株の分析は、大きく分けてチャート分析、ファンダメンタル分析、需給としました。
チャート分析は移動平均線やRSIといったテクニカルを駆使することで、
安く買って高く売る
の再現度を高めてくれます。
企業の財務面、事業内容、経営陣の性格などから、
業績を上げる力があるのか
を判断します。
需給は所謂人気投票で、その銘柄が株主から注目されているのかを知る上で大切なことです。
また、株式数によってボラティリティが違いますし時価総額が低ければ業績と噛み合った時に大相場になります。
この全ての中で去年一番知識、経験を積んだのはチャート分析だったような気がします。
しかし、チャート分析は非常に難しいと感じました。
何故ならその銘柄によって癖があるからです。
この間はこの手法で上手くいったのに、と思っても通用しないケースが出てきます。
また、チャートだけ見ていると昨年のダブルスコープや今年のアースインフィニティのような業績と関係なしに上がる需給相場で大きく痛手を被ることになります。
なによりもチャートばかり見ていると投資の根本を忘れてしまいやすいのが危険です。
それは
投資をしているつもりが投機になってしまう
ことです。
投機の知識もある程度は必要でしょうが、投資とはリスクの取り方が違います。
投機は日常生活に支障をきたす場合があるので、
出来るだけ投機のポートフォリオ割合は下げることが必要だと感じました。
そして私が足りてないと感じるところは
ファンダメンタル分析と、経済の知識です。
これを補うため、読書をして足りない知識を埋めている作業中というわけです。
もしこの本はお薦めだよ、というのかあればコメントにて教えていただきたいです。
今後も自分の成長のためにブログ更新していきますので、応援のほどよろしくお願いします。